陽極カーボンブロック

陽極カーボンブロックは電気化学反応に関与し、電流を電解セルに導きます。各陽極カーボンブロックは、1～3個の陽極カーボンブロック、陽極ガイドロッド、および鋼爪によって予め組み立てられています（陽極カーボンブロックアセンブリを参照）。単一の陽極グループが最も一般的なものです。カーボンブロックグループの数とサイズは、電解セルの容量と電流密度に依存します（通常は10～40グループ）。

カーボンブロックはスロット内の陽極水平バスの左右に対称に配置され、カーボンブロックのアルミガイドロッドは回転クランプによって水平バスに固定されています。アルミガイドロッドは、電流を伝送するとともに、カーボンブロックを吊り下げるという二重の役割を果たします。